和歌山県 特別養護老人ホーム 紀成福祉会 災害対策
本当の愛情と思いやりは必ず心にとどきます。 社会福祉法人 和歌山県 特別養護老人ホーム 紀成福祉会

紀成福祉会 災害に関する取り組み


近い将来に南海での地震が、極めて高い確率で起こる事が予想されています。

紀成福祉会では有事の際の備えとして、食糧や飲料水などの備蓄を計画的に行っています。


この10月26日(火)の午前に、エコ委員会主催で丸太コンロを使用した炊き出し実験を行いました。

3施設から有志10余名が集まりました。

この丸太コンロは、当施設の職員が和歌山大学・中村先生の防災に関する講義を受講した際に、ご厚意で譲り受けたものです。

丸太に、上下からチェーンソーで切り込みが入れられており、これが通気窓の役割を果たしています。


種火から丸太に火が移ると、凄い勢いで煙が噴き出し始めました。

10分〜15分で丸太をひっくり返します。なかなかの火力です。


試行錯誤もありましたが、無事カレーが完成しました。

想像以上の煙のため職員一同ほど良く燻されましたが、苦労した甲斐あって非常に美味しい出来栄えでした。


なお、コンロはそのまま形を変えて炭となり、トータル2時間程度火力を保ち続けました。

余熱で焼き芋まで作れてしまいました。


食事を作るにも暖を取るにも、熱源の確保は災害時の最優先課題です。

今回の取り組みから、丸太コンロは非常に有用である事が体験できました。

平時から有事に備え、物品の備蓄に取り組みたいと考えた次第です。



平成23年7月

3月11日に発生した東日本大震災は、我々の災害対策の至らない部分を曝け出してくれました。

先月の情報化委員会にて、特に在宅部門(デイサービス・ショートステイ・ケアマネージャ)の危機管理について話し合いました。

その結果、ツイッタ−を使用した緊急の連絡網を提案することとなりました。

8月の在宅部門会議で、実証実験を行っていく予定です。